こんにちは!今回はNBAの現役選手のポジション別TOP5(PF編)の発表です!
好評だった現役選手ランキングTOP10を詳細化した、ポジション別のTOP5を発表します!
今回はパワーフォワード(PF)編です!
PFは主にゴール下からミドルレンジの間での役割を担うようなポジションでしたが、今ではスリーポイントをうてる選手も多くなっていますね。
センターよりは機動力があり、スモールフォワードよりもフィジカルが強いイメージです。
NBAのデータを参考にしつつ、完全に僕好みのプレースタイル等も選考要素として加えて選出しています。
NBAを20年以上見ている僕の選出したメンバーはこちら!
第5位:ザイオン・ウィリアムソン
チーム:ニューオーリンズ・ペリカンズ
2019年のドラフト1巡目1位の選手。
身長は198cmと大きくはなのですが、約130kgある屈強な体格と驚異的な身体能力備えています。
その身体能力を活かしたインサイドでの得点がメインとなり、力強いダンクが魅力です。
実力は申し分ないものの、怪我でシーズンを健康で過ごしたことが少なく、欠場数が多いのが痛いところ。
本来であればトップ3に入る実力と将来性があるのですが、欠場数を考慮してこの順位としています。
第4位:カール・アンソニー・タウンズ
チーム:ティンバー・ウルブズ
スリーポイントが抜群に上手いパワーフォワード。
通算でのスリーポイントの確率がほぼ40%と、かなりの高確率。
センターに近いですが、チームでの役割とアウトサイドシュートが上手いということでPFに選出しています。
ディフェンス面での改善は必要ですが、オフェンスは抜群。
ウルブズにチャンピオンリングをもたらすことができるか期待です。
第3位:パスカル・シアカム
チーム:トロント・ラプターズ
オールラウンダーで隙が無く、チャンピオンリングを持っています。
線が細く、スモールフォワードに近い選手ですが、唯一スリーポイントが現代バスケットとしては物足りないところです。
しかし、それ以外のオフェンス、ディフェンスを全て高いレベルでこなし、かつてマイケル・ジョーダンの相棒であるスコッティー・ピッペンを彷彿とさせます。
レナードが去った、2019‐2020シーズンからはラプターズのエースとして活躍。
移籍する可能性もありそうなシアカムですが、ラプターズで再度のNBA制覇を期待しています。
第2位:アンソニー・デイビス
チーム:ロサンゼルス・レイカーズ
インサイドで攻守に渡って圧倒的なインパクトを残す選手。
ミドルレンジのシュートも上手いため、オフェンスでは止めるのが難しく、ディフェンスでも強烈なブロックで、ペイント内を支配します。
レイカーズにきてから安定していなかったアンソニー・デイビス(AD)ですが、2022-2023シーズンはペリカンズ時代を彷彿とさせる活躍でした。
NBA75周年記念チームにも選出されています。
第1位:ヤニス・アデトクンボ
チーム:ミルウォーキー・バックス
ゲームを支配するほどの存在感を示す選手。
走攻守で相手チームに理不尽さを感じさせるほど、異次元の運動能力とオールラウンドぶりをみせてきます。
NBAの歴史の中でもかなり上位となる選手だと思っています。
弱点はスリーポイントとフリースローですが、それをあまり余って補うほどの怪物ぶり。
2023-2024シーズンではデイミアン・リラードをチームに迎えて、2度目のチャンピオンリング獲得に期待です。
ヤニス・アデトクンボについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
まとめ
ラウリ・マルカネン等、他にもたくさんの素晴らしい選手がいますが、今回はこの5選手をPFの現役選手ランキングとして選びました。
新しい選手もどんどん出てくるNBAですので、PFのランキングはどんどん変わりそうですね。
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