こんにちは!今回はNBAの現役選手のポジション別TOP5(SG編)の発表です!
好評だった現役選手ランキングTOP10を詳細化した、ポジション別のTOP5を発表します!
今回はシューティングガード(SG)編です!
SGはマイケル・ジョーダンやコービー・ブライアントに代表されるように、このポジションはスーパースターの宝庫です。
ただし、現代ではポジションの垣根が無くなりつつあり、選出が攻守に渡って要のポジションです。
NBAのデータを参考にしつつ、完全に個人の好みのプレースタイル等も選考要素として加えて選出しています。
現役選手ランキングTOP10の時と少し状況が変わっているので順位の変動があります。
NBAを20年以上見ている僕の選出したメンバーはこちら!
第5位:ジェイレン・ブラウン
チーム:ボストン・セルティックス
カミソリのように鋭いドライブと高い身体能力を活かしたシュートを得意として得点を量産する。
テイタムとの2大エースとはいえ、テイタムが真のエースであれば、ブラウンは影のエースといったところ。
実力は本物で、インサイド、アウトサイドともに高い精度でシュートを決めてくる。
ディフェンス力も相手エースを抑えることが多く、総合的にレベルが高い。
テイタムを超えて真のエースとなることができるのか、それともこの役割を受け入れてセルティックスで優勝を目指すか、ブラウンの選択が楽しみです。
第4位:カイリー・アービング
チーム:ダラス・マーベリックス
ボールハンドリングはNBA歴代1位だと僕は考えているカイリー。
素晴らしいボールハンドリングとドリブルワークでディフェンスを翻弄してシュートを決めます。
フィニッシュのパターンも多数あり的が絞れません。
衰える年齢になってきているカイリーですが、まだまだレベルが高く相手が止められない存在なので、4位としました。
第3位:ドノバン・ミッチェル
チーム:クリーブランド・キャバリアーズ
元々実力のある選手でしたが、ユタジャズから移籍して華が開いた選手だと思っています。
スピードにのったドライブ、幅広いシュートレンジと多彩なシュートと、とにかくスコアリング能力が高くどこからでも得点ができる選手です。
身長が185cmと高くはないものの、実はスラムダンクコンテストで優勝したことがある跳躍力も備えています。
これらを証明するのが、71得点を記録した試合があるということ。
爆発すると手がつけられない選手です。
第2位:デビン・ブッカー
チーム:フェニックス・サンズ
若干20歳の2シーズン目に70得点を記録したスコアリング能力の持ち主。
ディフェンスに課題があるものの、シュートレンジが広く、インサイドでも得点ができ、波に乗ると止められません。
クラッチタイムでも勝負強さを持っており、SG編で1位としました!
参考として、ブッカーの憧れの選手はコービー・ブライアントであり、プレーもコービーを手本にしているものが多いと感じます。
第1位:シェイ・ギルジャス・アレクサンダー
チーム:オクラホマシティ・サンダー
めちゃくちゃ派手な感じはしないですが、オールNBAファーストチーム入りした実力の持ち主。
(NBAから5人しか選ばれないうちの1人です)
ポジションがPGかもしれませんが、攻守のタイプからSGとして選出しています。
なぜなら、ドライブから巧みなステップで自ら得点することが多いからです。
その結果、2022-2023シーズンでは1試合平均31.4得点という数字を叩き出しました。
今後もサンダーを牽引し続ける活躍に期待です。
まとめ
アンソニー・エドワーズ、ポール・ジョージ等、他にもたくさんの素晴らしい選手がいますが、今回はこの5選手をSGの現役選手ランキングとして選びました。
新しい選手もどんどん出てくるNBAですので、SGのランキングはどんどん変わりそうですね。
コメント