2021-2022シーズン NBA ここまでの全30チーム戦力分析まとめ(10/29)

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こんにちは!NBAが開幕して1週間以上が経過し開幕したことに感謝しているShoHaru(@Kobeshima8)です。

NBAが開幕してこれまでのところ皆さんの予想と比べてどうでしょうか?

5試合程度しか消化していませんが、少しずつ見えてきた全30チームの戦力を分析してみました。

今シーズンは故意にファールをもらいにいくプレーで笛が吹かれなくなった(レギュレーション変更)ため、その影響もでていそうです。

まだまだ試合数が少ないので、これからの状況もチェックしていきます。

NBA ここまでの全30チーム戦力分析まとめ

並びは昨シーズンのレギュラーシーズン順位です

シクサーズ

負けと勝ちを繰り返していて昨シーズンの安定感がないのは、やはりベン・シモンズがいない影響ですね。
あと、エンビードの出場時間を制限しているせいもあるかもしれない。
トバイアス・ハリス、セス・カリーがいい活躍をしているけど、新加入のドラモンドもいい働きをしている。
バランスが良いチームだけど、ベン・シモンズが以前の精神状態で戻ってこれれば更に上位を目指せる。

ネッツ

レギュレーションの変更で思った以上にハーデンの得点力低下、アービングという得点源がいないことでオフェンスが少し厳しい状況。
ミルズは効果的に3Pを決めていて、デュラントもコンスタントに得点しているが、得点力不足が否めない。
グリフィンは最早厳しい。
一刻も早くアービングが戻ってきて、あの素晴らしいボールハンドリングからのフィニッシュを見せてほしいですね。

バックス

ホリデーがいない影響で波に乗り切れていないが、ヤニスは相変わらず凄い。
ただ、ディフェンスに強みがなくなっている感じがあるので、今後改善していく必要がありますね。

まずは王者として、今シーズンをどの順位で終えられるのか注目ですね。

ニックス

少しディフェンスが粗い印象があるが、今シーズンの期待のチームの一つ。
ジュリアス・ランドルを中心にオフェンスがインサイド、アウトでよい。
フォーニエは東京オリンピックからの好調で、ローズは6thマンとしてチームを盛り上げている。

昨シーズンのカンファレンス4位から更に上位を狙えるチームですね。

ホークス

カペラを中心にディフェンスがよい。
ヤングもよい選手。
だけどヤングの影響でやはりコメントは少な目。

ヒート

イースト期待のチームのひとつ。
ゲームをつくれるラウリーの加入はやはり大きかった。
チームディフェンスもよい。

あとは、ヒーローが今の活躍を維持できるかで順位が変わりそうですね。

セルティックス

やはり昨シーズンとチーム状態があまり変わっていない。
テイタムが開幕から不安定であったこともあり勝てないことが多い。

ただ、テイタムとジェイレン・ブラウンがコンスタントに活躍して、ディフェンスが改善されれば上位にくる可能性もありそうですね。

ウィザーズ

サプライズチームのひとつ。
メンバーを見るとサプライズと呼ぶには失礼だけど、ビックスターではなく実力派の選手が入ったことが大きいと思う。
ビールが中心であることには変わりがない。
クーズマ、KCP、ハレルはムラがあるけど、それぞれがカバーしている。
だから、チームとして機能して安定している。
まだ、上位チームとの対戦が少ないので、今後の対戦に注目。

八村も戻ってきてフィットしたら楽しみですね。

ペイサーズ

マルコム・ブログドンは好調ではあるが、今シーズン好調のチームとの対戦が多く負けが込んでいる。
プレーオフにいけるかいけないかといったチーム。

スター選手を獲得したいですね。

ホーネッツ

今シーズン好調なチームのひとつ。
まだ上位チームと対戦していなこともあるが、勝ち越している。
ラメロ・ボール、マイルズ・ブリッジズ、ゴードン・ヘイワードが中心となって勢いがある。

プレーオフに導けるか注目ですね。

ブルズ

最も注目すべきチーム。
スターターが強力。
まだ、実力のあるチームと多く対戦していないこともあり、これから力が試される。

サブにもう少し人材がほしいけど、カルーソがいるのは頼もしい。
レイカーズはカルーソを手放すべきではなかったですね。

ラプターズ

ディフェンスはいいのだけど、オフェンスがイマイチ。
シアカムがいないのは大きな戦力ダウンではあるし、渡邊雄太には早く戻ってきて活躍してもらいたい。
今のうちにOG・アヌビーやスコッティー・バーンズあたりに力をつけてもらって、プレーオフを狙ってほしいですね。

キャバリアーズ

ちょっとしたサプライズチーム。
昨シーズンの上位チームであるホークス、ナゲッツ、クリッパーズを撃破して勝ち越している。
セクストン、ジャレット・アレンにラブやルビオが融合して、チーム全体で戦っている印象があるので、注目ですね。

マジック

ニックスに勝ったのが唯一のハイライト。
スター選手がおらず、なかなか上位浮上はできないですね。

ピストンズ

リーグ唯一の全敗チーム。
ブルズ、ホークス、シクサーズだったのでしょうがないかもしれないけど、攻撃の形が見えない。

このまま最下位に沈んでしまうかもしれませんね。

ウェスタンカンファレンス

ジャズ

リーグ唯一の全勝チーム。(消化が1試合少ないですが)
ただ、本当に強そう。
まずディフェンスがいいことと、オフェンスもあらゆるところから得点できるので隙がない。

アシストが極端に少ないことが気になるけど、優勝を狙えるチームですね。

サンズ

出遅れたチーム。
昨シーズンとメンバーがあまり変わっていないのにも関わらず、勝てない。
レギュレーション変更で、クリスポールは少なくとも影響を受けているようです。

ブッカーもあまり調子は良くなさそうなので、これからどうフィットしてくるか見ていきたいですね。

ナゲッツ

ヨキッチを中心にいいチームではあるが、マレーがいない影響が大きい。
前十字靭帯断裂なので春近くまでマレーは戻ってこれないだろうから、戦力アップが必要。

今年はプレーオフに出れればまずはよしですね。

クリッパーズ

リバウンドを取れる選手がいない。
ベバリーが抜け、イバカとレナードが不在の状況ではあるが、あまりインパクトがない。

イバカとレナードが戻ってくれば、強豪になれるだろうけど、今のままだと上位4チームには入れなそうですね。

マーベリックス

ドンチッチが去年ほどインパクトがない。
3Pも確立がひどい。ディフェンスはチームで頑張っている。

今のところ勝ち越してはいるが、負けたホークス以外が下位チームなので、今後もドンチッチがこの調子だと、ズルズル順位は下がってきそうですね。

ブレイザーズ

リラードが絶不調な中でよく頑張っている。
レギュレーション変更の影響もリラードは受けているが、マッカラムがカバーしている。
リラードはこのままの選手ではないと思うので、早く感覚を戻してほしい。

ただ、今年もプレーオフ出場がよいところですかね。

レイカーズ

ディフェンスがひどい。
個人、チームでのディフェンスが全然できていない。
基本的な早く戻るということもできていない。
そして、レブロン中心のチームというが、レブロンも結構ひどい。
少しずつ衰えがきているのが見えてきている。(それでも37歳になる人間としては驚異的だが)

それでも、優勝候補推しには変わらない。

個人的には、ウェストブルックがフィットしていくのではなく、ウェストブルックとデービスにレブロンがプラスされるイメージの方がよいと思う。

20試合を終えた時点で負け越しているようだと結構やばい。

今後のディフェンス改善とケミストリー構築に期待ですね。

グリズリーズ

モラントがブレイクしそう。
もともと、驚異的なムーブではあったが更に覚醒して得点力も爆発してきている。
そしてチームとしては、アダムスの加入が大きいように感じる。
攻守に渡ってチームを支えているのはアダムスだと思う。

ベインも成長してきていて楽しみなチームのひとつですね。

ウォーリアーズ

やはりスタートダッシュしてきた。
そして、カリーはMVPを取りそうな勢い。
歴代3Pの成功数でもナンバーワンに立つ日は近い。

まだムラがあるが、ジョーダン・プール、デイミオン・リーも成長してチームに欠かせない存在になってきている。

トンプソンが戻ってくれば、レイカーズと並んで間違いなく優勝候補になりますね。

スパーズ

残念。

ペリカンズ

ザイオン不在で残念。

キングス

バーンズ覚醒か!?

ウルブズ

ベバリー効果かディフェンスが改善され、タウンズ、ラッセル、エドワーズのビック3が機能しだしていて楽しみなチームのひとつ。

タウンズとラッセルが精神的に成長できればプレイオフ進出が狙えそうですね。

サンダー

ちょっと厳しいチームだが、この厳しいチームにレイカーズは負けた。

ロケッツ

あまり面白みがない。

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