NBAネクスト ジャ・モラント 驚異的な身体能力と凄さ

ジャ・モラント NBA(Sports)
ShoHaru
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こんにちは!渡邊雄太選手の活躍が凄すぎる今日この頃です!
(怪我が少し心配ですが)

今回はNBAネクストの第2弾です!

前回のルカ・ドンチッチに引き続き、今後のNBAを担っていくスターをご紹介していきます。

今回ご紹介するのはジャ・モラントです。

昨シーズン、最も成長した選手に贈られるMIPを受賞し、スターへと上がってきた選手です。

そのプレーぶりは人間離れしていると言えるのですが、それは後述していきます。

このNBAネクスト企画では、レジェンド企画のように凄さを語りながら、今後の活躍についても解説していきたいと思います。

是非楽しんで読んでみてください。

このネクストに書いた選手はいずれレジェンドになっていくでしょう。

ShoHaru
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・モラントの何が凄いの?

・身体能力はどうなの?

・今後の活躍はどうなるの?

こんなジャ・モラントへの疑問に対してお答えしながら紹介していきます。

このNBAネクスト企画の選手は、完全に僕の独断と偏見で選んでいますが、20年以上NBAを観ている僕の考えも入れながら説明していきます。

最後まで読むと、ジャ・モラントの凄さを人に話したりすることができるほど理解できるので、モラントのプレーやNBAをより楽しめるようになると思います。

Ja Morant

基本情報

出身地:アメリカ
生年月日:1999年8月10日
身長/体重:188cm/79kg
NBA所属チーム:メンフィス・グリズリーズ
ドラフト年:2019年 1巡目2位でメンフィス・グリズリーズから指名される
背番号:12
ポジション:ガード

主な獲得タイトル・成績

新人王
最成長選手賞(MIP:Most Improved Player)
オールNBAセカンドチーム選出:1回
 ※ポジション別にNBAから最高の5人を選ぶ、の2位

NBA公式サイトでジャモラントの成績をチェック

これまでのキャリア

ジャモラントの凄さを知るためにも、2022年現在に至るまでのキャリアを簡単に振り返りましょう。

チーム遍歴
2019~ グリズリーズ

2019~ グリズリーズ

1巡目2位でメンフィス・グリズリーズから指名されたジャモラントは再建期に入ったチームの中でスターターとして定着し、平均アシストで新人1位、トリプルダブルを達成といった活躍により、怪我が多かったザイオン・ウィリアムソンを抑えて新人王を獲得

2年目はスタッツ自体は大きく変わらなかったが、超絶プレーが多くなった印象で、インパクトのあるプレーを残します。

そして、チームをプレーオフに導きます。

続いて迎えた翌シーズンは飛躍的なシーズンとなります。

得点力を大きく向上させたモラントは、最成長選手賞を獲得しました。

そのプレーを見ていると分かりますが、その成長は得点力にとどまらず、シュートバリエーション、ディフェンス力、試合終盤での勝負強さ等、様々な能力を磨き上げての受賞でした。

残念ながら、プレーオフで優勝したカリー率いるウォーリアーズに負けて敗退となりましたが、

◆ジャ・モラントのスタッツ
2020:17.8点、3.9リバウンド、7.3アシスト

2021:19.1点、4.0リバウンド、7.4アシスト

2022:27.4点、5.7リバウンド、6.7アシスト

ジャ・モラントの凄いところ

ジャ・モラントの最も凄いところは、滞空時間の長いジャンプ力を活かしたゴール付近でのフィニッシュです。

ただ、見ていて最もインパクトがあるのでそこ焦点を当てがちですが、ここでは次の3つの観点でモラントの凄さを具体的に解説します。

  • プレースタイル
  • 勝負強さ
  • 身体能力

プレースタイル

ゴール下までトップスピードまで向かっていってのダンク、レイアップ、フローターがもっとも得意なプレーです。

個人的には、アレン・アイバーソンにシュートフォーム含めて似ているなと思っていますが、アイバーソンより空中でのインパクトが半端ないです。

1試合でいくつものハイライトを作り出す選手です。

更にモラントはポイントガードであるため、視野が広くアシストも得意ですし、ボールハンドリングも秀逸です。

ゲームメイク等の頭脳も持ち合わせているため、とても優秀な選手です。

それでも、身体能力が凄すぎて、そのプレーに目を奪われてしまうんですよね。

1,2年目まではスリーポイントシュートがあまり得意ではない印象でしたが、3年目からは確率を向上させて、一つの武器になっています。

勝負強さ

モラントは試合終盤での勝負強さも持っています。

スクリーンプレーからモラントにボールを持たせてゴールにアタックして決めてきてしまいます。しかも、最悪ファールももらえるため効果的なプレーです。

身体能力

モラントを語るうえでここは欠かせないでしょう。

188cmとNBAでは小柄であり、体格も細身であるため、一見NBAでどう活躍するのかと思ってしまいますが、身体能力が凄まじいです。

なんと言ってもジャンプ力が超絶です。

2021-2022シーズンにレイカーズのブラッドリーを後方からチェイシングして、ブロック(ほぼ掴み取った)したときは、どこまで浮き上がるの?っと思ってしまったほどです。

Ja Morant's Head Touches The Backboard On INSANE Two-Hand Block😲

モラントの凄いところは、人間離れした身体能力を使いこなしているところです。

空中で回転しながらのレイアップや、右手から左手に持ち替えてのダンク等、一見無謀そうに見えるそのプレーもしっかりと得点をしてきます。

これが、モラントの一番凄いところです。

モラントの今後

ドンチッチと同様に近いうちにシーズンMVPを獲得すると考えています。

ただ、一つだけ条件があります。

怪我をしないこと。

身体能力が高い選手は怪我によって急激にパフォーマンスが落ちることがあります。

デリック・ローズやブランド・ロイなど怪我に泣いた選手も多いので、モラントも注意してほしいです。

ただ、次世代のスーパースターであることには変わりはないでしょう。

まとめ

ジャ・モラントの凄さを分かっていただけましたでしょうか?

少しでもモラントの凄さ、NBAの面白さを伝えられたら幸いです。

是非、実際の試合も観てみてモラントのプレーやNBAを楽しんでください!

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