まんがでわかる7つの習慣(ShoHaruの感想と実践)

Book

「まんがでわかる7つの習慣」

最もこの本の中で大事なことは“インサイド・アウト”だと思います。

外的要因に影響されるのではなく、自分から影響を与えていくということ。

ビジネス書、自己啓発として最も有名と言っても過言ではない本。

ただし漫画版。
以前に翻訳版を読んだけど、イメージを持つのが難しかったので、漫画でイメージを膨らますため。

人は物事を客観的に捉えているつもりでも、自分のフィルターを通して世間や他人の言動を見ている。
これをパラダイムと言っているけど、何かを変えたいなら(例えば人生)パラダイムシフトが必要だということ。

つまり、物の見方・捉え方を変えるということ。

外的要因が影響していることではあるけれど、物の見方が劇的に変わるのは、大きな喜びを得たとき、悲しみや苦しみ、驚きを感じたときに変わるものだと思う。
そんな中でも、喜び以外で自分の捉え方が変わったものがある。

・神戸連続児童殺傷事件

・東日本大震災

・新型コロナウイルス感染症

特に今回のコロナを通して変わったことは、自分だけよければそれでいい、というものの見方だと思う。
そういった面は、多分誰しもが少なからず持っているものだと思うし、もちろん自分も持っている。

それを持ってはいけないということではなく、それを持っていると気づいているかが重要なんだと思う。ウイルスは目に見えないけど、過去の緊急事態宣言の時は、外を歩くだけで日常と違うことを感じ、本当に困っている人がいるだろうということが容易に想像できた。

“インサイド・アウト”

「7つの習慣」の前提となること。自分の外に原因を探すのではなく、自分の内に機会を見つけていく必要がある。

周囲に影響を受けて流されていくのではなく、自分の意志を持って人生を過ごしていきたい。

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