こんにちは!NBAシーズンが終わり少し落ち着いているShoHaru(@Kobeshima8)です。
今回はこちらの本をご紹介します。実践した感想もあります!
『「空腹」こそ最強のクスリ』青木厚
中田敦彦(あっちゃん)のYoutube大学でも紹介されて話題になった本です。
16時間断食というキーワードが興味をそそられます。
今回は、『「空腹」こそ最強のクスリ』の内容を紹介するのと、僕が「プチ断食」をやってみた感想と結果をご紹介します。
👇この記事で書いてある内容
評価
この本を読んで得られること
この本を読むのにおすすめな人
要約と感想
まとめ
評価
3/5(☆☆☆)
世の中には割とこの本と実践内容に肯定的な意見が多いと感じますが、僕には「空腹」は身体に合わなかったです。
本の内容も文字だけの説明がほとんどで、証明するデータが表やグラフで提示されているのも僅かですし、少し本当かなぁと思いなら読んでいました。
ただ、あっちゃんのように体に合う人には有効なのでしょうし、一度食生活を見直すきっかけにもなるので、読んでみて損はないです。
得られること
・食べ過ぎは体にどんな影響があるのか
・食生活を見直すきっかけ
おすすめな人
・食生活が乱れている人
・日頃疲れが抜けない人
・ルカ・ドンチッチが好きな人(食生活の改善が好成績につながったから)
要約と実践した感想
要約
この本で言いたいことは次の3つです。
❶1日3食は食べ過ぎ
❷糖質の取り過ぎは病気の温床
❸空腹は最高のクスリ
1日3食になったのは、江戸時代初期(1600年代)であり、比較的最近のことだそうです。
(資本主義が広まった現代の世界では、物を多く消費する1日3食が都合がよさそうですよね)
特にデスクワークが多くなり、1日のカロリー消費量が減っている現代においては、1日3食のカロリー摂取量は多すぎではないかと指摘されています。
更に、食事をしただけで疲れたり、だるくなったり、眠くなったりするのは、食べ過ぎが原因かもしれないとも述べています。
確かに、カロリーだけを考えると1日3食は食べ過ぎかもしれないなと思って16時間断食を実践してみました。
16時間断食を実践した結果
結論からお伝えすると、16時間断食は長くは続きませんでした。
空腹時の方が集中力の高まりを感じる等メリットもありますが、あるタイミングでは頭がぼーっとしてしまったり、空腹感が強すぎて胃が痛く感じることもありました。
そして、空腹時に食べてよいとされるナッツ類ですが、正直食べ続けることはできないなと感じました。
1ヶ月のうち、無理なくできる日に16時間断食を実践してみましたが、体に合わなかったようです。(ただ空腹に耐えられなかっただけ)
食べ過ぎなければ、1日3食を変える必要はないという結論になりました。
無理に続けて調子が悪くなってしまっては何も意味がありませんからね。
『空腹は最強のクスリ』にも書いてありますが、「体の声を聞くことが真の健康への第一歩」とあります。
この声に従った僕の結論です。
まとめ
人には個性があります。
それは体についても同じです。
合う合わないがあるということです。
ただし、16時間断食をやってみないと分からないこともありました。
それは、僕には1日3食が合っているということです。
1日3食は当たり前かもしれませんが、分かってやっていることと、慣習で何も分からずにやっていることでは意味合いが違います。
是非、『空腹は最強のクスリ』を読んで、1自分の健康と体を考えるきっかけにしていきましょう!
16時間断食をやってみたら新しい発見があるかもしれません!
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